お知らせ

大泉 白子川は緑いっぱい

明友建設のある大泉学園エリアは、東大泉、南大泉と地名に「泉」が付くように、水とは切っては切れない関係です。
明友建設「蔵戸間」から西へ600mほど下ると清流「白子川」があります。

東大泉6丁目は白子川の上流部分で、湧き水の流れる清流です。

行ってみると分かるかと思いますが、春から夏にかけて上流部分は緑いっぱい!

これは、二面張り護岸といって川の両側はコンクリートで護岸されていますが、川底はコンクリートで固められておらず土・石のままなのです。

そのため、草が生え、プランクトンやそれを食べる小さな生物、さらにはそれらを捕食する鳥たちも集まってきます!

絶滅危惧種の「ホトケドジョウ」も住んでいます。

カルガモとカワセミ(清流の宝石と呼ばれる青い鳥)は年中見られます。春にはカルガモの赤ちゃんも。

季節により、コサギ、ダイサギ、ゴイサギ・ホシゴイ、ハクセキレイ、キセキレイ、ウグイスなども橋や遊歩道から見ることができます。

川の中に入れば小魚、エビなどの水生生物がたくさん。

ネズミやアオダイショウが泳いでいるのを見たこともあります。このように、緑豊かで生物がたくさん住む「白子川」はまさに「みんなの白子川」です!

散歩していると、カルガモ親子や鳥たちの情報交換など知らない方との会話も弾みます。

東大泉・南大泉のオアシスです!

白子川のことをもっと知りたいというかたは、「白子川源流・水辺の会」のホームページをご覧ください。
https://shirakogawa.tokyo/

「白子川源流・水辺の会」は、川を守る調査・活動、月1清掃活動(誰でも参加できます♪)、学校教育との連携、お祭り開催などを行っています。

これからも、四季折々の白子川の情報をアップしていきます。
「みんなの白子川」へお散歩に来てみてください。

(写真:2023.7.21 白子川の大きなお花 春~夏、朝に開花し、夕方しぼみます。)