気密測定を行いました

昨日、練馬区の新築の現場にて、気密測定を行いました。

気密性能は、C値という値で表し、1㎡あたりのすき間の面積を表します。
数値が低いほど気密性能が高いことになります。
C値2.0以下で気密性能が良いとされ、SW工法の住宅は、1.0以下が基準。
さらに弊社では社内規定で0.5以下になるまですき間を埋めます。

明友建設の平均C値は、0.3程度です。

弊社では、新築では全棟、気密測定を実施しています。
気密を測定するために、外部の専門の検査員が測定を行います。

大工さんも気密性の大切さを熟知しているからこそ、真剣に施工してくれます。

測定の結果、こちらの家のC値は、0.32 でした!

ところで、気密性の良い家だとどうなるの?

気密性が良い住宅は、空気がよどみなく循環します。
暖かい空気が、家じゅうを循環するようになるため、
上下の温度差、部屋間の温度差が少なくなります。
断熱だけが良くても、「家じゅうが暖かい」とはなりません。