寒さは万病の元!健康と断熱の密接な関係

「健康と断熱が密接な関係にある」という近畿大学の岩前教授のセミナーに行ったときの話です。

よく岩前教授はPPKという言葉を使います。何のことでしょうか?


答えは、ピンピンコロリです。何のことかというと
年をとってもピンピンしてすごし、あの世へ行くときはコロリと行きたいもんだね!ということだそうです。

ちなみに岩前教授がよくいうNNKはネンネンコロリです。年をとって寝込みがちであの世へ行くことだそうです。

年をとってもピンピンして過ごすためには、
1、よく歩くこと
2、よく話すこと
3、よく噛むこと
4、腹八分目、できれば腹七分目
そして良い家(断熱性がよく温かい家)に住むことがいいそうです。

G3は今までの家、G4は高断熱住宅、G5はレベルの高い高気密高断熱な家
G5は私たちが建てている住宅です。健康状態が飛躍的に改善するというデータが出ています。

寒さは人を
1、強くする?
2、弱くする?
さてどっちでしょう?という質問です。


大人数のセミナーで手を上げてもらうと大体50%、50%くらい
少人数のセミナーで聞くと70%、30%だそうです。


答えは、2、弱くする


ドイツの人に聞くと、ほぼ100% 2、弱くすると答えるそうです。
断熱先進国の人は当たり前にわかっているのに、日本人はなぜわからないのでしょうか?