冬のトイレが寒いのは当たり前?

明友建設 社長の池田光平です。

冬のトイレが寒いのは当たり前だと思っていませんか?

家の壁の中に断熱材という材料が入っているとういことを知っている方は多いと思います。
なぜ家の中は外気よりも暖かいのかというと、家は冷蔵庫と同じで断熱材に包まれているからです。
しかし!ただ断熱材が入っているだけでは不十分です。
(30年前でしたらそれでも自慢できたかもしれません)

しっかりとした断熱性能を計画し、空気の流れを考えてあげるとエアコン1台で家中暖かくなります。
家全体の温度をエアコン1台で設定温度±1~2度くらいにすることができます。
ということはトイレも洗面所も寒くなくすることは十分可能なんです。
(実際のお客さんの家で実証済みです)

車の燃費が良くなっているように、家の性能だって技術の進歩で良くなっています。
僕が免許取った時は1リットルあたり10キロ走れば燃費の良い車というイメージがありました。

しかし今ではリッター20キロとか当たり前にCMやっていると思います。
車に比べてまだまだ家の性能に関する進化のスピードは遅いですが着実に変わっています。

しかし時代の流れについてこれない会社はまだまだ15年前と同じ仕様の断熱材しか入れていないところもあるみたいです。
家を建てる時はちゃんと断熱性能を調べましょう!
そして断熱性能だけでは家は快適にならないこともちゃんと調べると理解できます。

家は3回建てると理想の家ができるなんて言葉も聞いたことありますが、それは勉強してないからなのかもしれません。

家づくりを始める前に、家のことをしっかり勉強しましょう!

明友建設では、毎月、勉強会や見学会を開催しています。
ぜひご来場ください。