社長・会長挨拶

「常に学び、常に成長する」。私自身の行動指針であり、スタッフにもそう求めています。 その為に勉強や研究を欠かすことはありません。家づくりにはデザイン・性能・コストなどさまざまなポイントがあります。もちろんこれらは大切なポイントですが、一番大切なのはその家に住んでから快適であるかどうかということ。これを実現できなくては、どんなに素晴らしい図面を書いて家を建てても良い家にはなりません。私たちは、設計者が自己満足するだけの家はつくりません。お客様と建設会社は家づくりのパートナーです。私はこのパートナー選びは夫婦の結婚と同じだと思っています。見た目（デザイン）も大切ですが、中身（性能）も大切ですし、お金（コスト）も大切です。そして最良のパートナーには相性が大切だと考えています。 弊社にお越しの際は是非スタッフの人柄を見てください。

お打合せの窓口に立つスタッフだけでなく、大工や職人に至るまでワンチームでつくる家だからこそ、関わる多くのスタッフを見ていただき、パートナーとして選んでいただけるか決めていただきたいのです。明友建設は、家づくりのパートナーとなり、言葉にできない価値を提供します。

代表取締役社長池田 光平

創業32年。当時、自宅の屋根裏部屋で一人から始まり現在20数名の社員を抱えるまでになりました。これもひとえにご縁をいただいたお客様のおかげと感謝しております。今思えばアッという間に時は経ち、いつも同じようなことの繰り返し、来年は仕事があるのかなあと思いながら新しい年を迎えていました。しかしスピードがどんどん早くなり、コロナ以降はいい意味でも悪い意味でも劇的に会社は変わりました。変化を嫌う人が多いですが、思い切って古いものを捨てると新しいものが入ってきます。昭和の時代は記憶力、今は検索力が優れている方が変化についていきやすく素早い行動が出来ます。ただスピードだけがすべてではありません。人と人の触れ合いが希薄になって、直接会って感じることが鈍くなっていくのではないでしょうか？
明友建設では、家づくりをするうえでお互い感じていることや想いを共有し、価値観の共通点を見つけるため何度も現場や事務所に来ていただきます。

巷では一生のお付き合いという言葉が氾濫していますが、本当のお付き合いとは、100年先も孫子の代までお家を通してお付き合いできるということ。私たちは、家づくりを通じてそんなお付き合いを目指し、ご縁を大切にし、幸せな未来をお届けするお手伝いをいたします。

代表取締役会長池田 明生